青森市の国際芸術センター青森(ACAC)で、4月23日(土)から5月22日(日)まで、『
時間の時間 (Time within Time) 』 河口 龍夫展が開催されます。
河口龍夫は時間やエネルギーなど、ものとして見えないものをかたちに表わす作品を制作してきました。
存在しているが眼に見えないもの、今はまだ存在していないが未来に向かってあるべきものの萌芽、そしてかつ存在したけれども消滅してしまったものの痕跡、そういったものを表現するために、金属や蜜蝋などをつかって、植物の種子など自然の要素をかたちにしていきます。
種子は始まりであると同時に終わりでもあるからです。
2004夏、国際芸術センター青森の野外に2点の作品を設置しました。
水のテラス岸辺の小さな広場には《関係−時の庭》、見返り広場にあるのが《関係−時の杖》です。
今展は、これらの作品設置を記念して企画されたものです。
ギャラリーAでは蜜蝋、水、種子をつかったインスタレーション「関係−時の空間・蓮」、ギャラリーBに約60点のドローイングを展示、また水のテラスには蜜蝋、蓮の種子による「関係−時の睡蓮」が浮かびます。
本展にあわせ、青森市新町のNOVAギャラリーにても、『
時間の時間 Part 2 「河口龍夫 石になった森」
』が開催されます。あわせて河口龍夫の世界をお楽しみください。
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■ 河口 龍夫(
かわぐち・たつお )
1940年神戸市生まれ。62年多摩美術大学絵画科を卒業後、65年関西でグループ<位>を結成し、美術史上に残る前衛的な集団制作を発表する。「第10回日本国際美術展 人間と物質」(70年
東京都美術館)、「パリ青年ビエンナーレ」(73年
パリ市近代美術館、パリ国立近代美術館)、「大地の魔術師」(89年パリ、ポンピドゥーセンター)など内外の国際的な美術展にも参加したが、千葉市美術館、水戸芸術館現代美術ギャラリー、いわき市美術館(98年)、京都市美術館(99年)、釜山市立美術館(2003年)で個展が開催された。
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● 場所 青森市合子沢字山崎152-6 国際芸術センター青森
● 期間 2005年4月23日(土)から5月22日(日) 10:00−18:00
● 入場料 無料
● イベント
□4月23日(土)
13:00−14:00 オープニング・レセプション (ラウンジにて)
アーティスト・トーク (ギャラリーAにて)
15:00−17:00 中原祐介(美術評論家)・河口龍夫(美術家)対談
司会:浜田剛爾 (創作棟講義室にて)
□ 5月22日(日) 15:00−17:00
パフォーマンス「蜜の時 A Chance of Honey 音・蜜・熱」
出演:河口龍夫+浜田剛爾
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関連企画
★ 時間の時間
Part 2 「河口龍夫 石になった森」
□ 場所 NOVITAギャラリー(青森市新町1丁目11-15 Tel.
017-773-3746)
□ 期間 2005年4月26日(火)〜5月29日(日) 10:00−18:00
□ 入場料 無料
★ レクチャー「アートの時間−河口龍夫について」
講師:国際芸術センター青森 学芸員 真武真喜子
□ 場所 NOVITAギャラリー 4F
□ 期間 2005年4月26日(火) 18:30−20:00
□ 入場料 無料
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問合せ 国際芸術センター青森 TEL.017-764-5200 FAX.017-764-5201
e-mail acac-1@acac-aomori.jp
詳しくは、国際芸術センター青森(ACAC)のホームページで。 >>
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