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常田健 |
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土から生まれた―津軽の画家
常田健が遺したもの
平凡社 156p 2,100円
浪岡町に生まれ平成12年89歳で亡くなるまで郷里を離れることなく、リンゴ作りに従事しながら、津軽の風景と働く人々の姿を描きつづけた常田健。自分の作品を売ることなく、商業ベースにのらなかった孤高の洋画家。
画と共に一緒に添えられている未発表の小文にも心を打たれます。
解説で、常田健の絵は、彼の生涯をとうして『おがる(成長する)』と評されているのが印象的。まさに土から生まれ、津軽の自然の中で『おがった』常田健の画がそこ収められています。
●「土に生きる」 常田健小画集 |
「ウルトラの父」伝説の彫刻家
成田亨 |
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特撮と怪獣―わが造形美術
滝沢 一穂 (編集) フィルムアート社 277p 2,100円
特撮美術
フィルムアート社 177p 6,615円
2月26日に亡くなられた彫刻家の成田亨(なりたとおる)氏は1929年神戸生まれ。生まれてすぐ青森市へ転居。青森中学校(現・県立青森高等学校、武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)へ。
在学中に、アルバイトで映画「ゴジラ」の撮影に参加したのをきっかけに特撮美術の世界へ。
60年代に「「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」などの美術担当。特撮美術監督として活躍した。氏がデザインしたウルトラマン、ウルトラセブンをはじめ、バルタン星人、カネゴン、エレキング、ゼットン、ケムール人な熱狂的なファンが多い。世界に誇る日本特撮美術の先達である。70年には大阪の日本万国博覧会で「太陽の塔」内部の「生命の樹」をデザイン。
一昨年には、青森県立郷土館「
キッズ・アート・ワールドあおもり2000〜終わる世紀とはじまる未来」に奈良美智氏などの共に展示会を行なっている。 |
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美術家
村上善男 |

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浮游して北に澄む
創風社 395p 3,360円
赤い兎―岡本太郎頌
創風社 241p 2,940円
紀伊國屋書店弘前店8月、9月のBookBest10にも入っている、津軽在住の美術家・村上善男氏の最近年エッセイ集成。
著者の村上善男氏は1933年盛岡市生まれ。岩手大学卒。弘前大学名誉教授。日本の前衛美術の先駆者としての現代美術家、また美術研究家として活動されています。
岡本太郎と親しく交わり、彼の思想や生き方に共鳴しながら制作活動を続けています。筆者はは東北を地盤とした美術研究でも知られ、萬鐵五郎(よろずてつごろう)や松本竣介についても著書があります。
この本では最近のエッセイ、交流のあった美術家たちの回想、対談として「東北の詩的エネルギー」 坂口昌明×村上善男、「津軽にて逢う」菊畑茂久馬×村上善男などが収められています。
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