原子力の問題を考え始めると必ず「電気に依存している今の便利な生活をやめられるはずはない」というところに行き着いてしまい、私たちは今まで大きな問題と知りつつあまり触れないようにしてきた。
しかし、大きな問題だからこそ、よく知っていかなくてはならないと思う。
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2月16日(金)・17日(土)の2日間、弘前市の百石町展示館で、上映されるドキュメンタリー映画「六ヶ所村ラプソディ」を観てみよう。
そこから、原子力の村である六ヶ所村でどんなことが起こっているのかを、ほんの少し知ることができるかもしれない。
「六ヶ所村ラプソディ」は、「ヒバクシャー世界の終わりに」の鎌仲ひとみ監督が、昨年完成させたドキュメンタリー映画の最新作。
鎌谷ひとみ監督は、次のように語っている。
「くらしの根っこ、そこに核がある。」
全国から核廃棄物があつまってくる六ヶ所村に生きるということは、くらしの根っこに核があることを日々つきつけられながら生きることに他ならない。地元の人々は電気エネルギーを使う日本人すべての難題に、日々向き合って生きている。
自分自身の選択を生きる人々の日常から、私達の未来が立ち上がってくる。
同じ青森県内にある六ヶ所村について、私たちは、何も知らないのかもしれない。
映画「六ヶ所村ラプソディー」は、六ヶ所村と原子力について考える良い機会になるのではないだろうか。
- ものがたり -
2004年、六ヶ所村に原発で使った燃料からプルトニウムを取り出す再処理工場が完成した。
12年前からチューリップ祭りを開催し、くらしに根ざした運動を実践している菊川さんや、隣接した村々で有機や無農薬で安心、安全な作物を作ってきた農家は再処理計画を止めたいと活動している。
その一方で、職を失った漁師の雇用問題が深刻化し、村はすでに再処理を受け入れ、経済的にも雇用の面でも必要だという考えが行き渡っている。
2005年、イギリスの再処理工場で事故が起きた。
取材で見えてきたのは事故の影響よりも、44年間日常的に放出されてきた放射性物質の行方だった。
圧倒的な力と経済力に、普通の人々はどうやって立ち向かっていけばいいのだろうか。その取り組みを、人々の営みをそしてそれぞれの選択を見つめてゆく。
詳しい情報はコチラ
・ 『六ヶ所村ラプソディー サイト』 >>
・ オフィシャル・ブログ >>
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■日 時:
2007年2月16日(金)17:30 開場 18:00〜 上映
2007年2月17日(土) 9:30 開場 10:00〜 上映
13:00 開場 13:30〜 上映
16:30 開場 17:00〜 上映
19:00〜三味線ライブ
(17日の3回目上映後)
※17日は各回上映後30分ほど、本映画に出演されている六ヶ所村「花とハーブの里」オーナー菊川慶子さんと「PEACE
LAND」山内さんによるトークがあります。また、17日の3回目上映後に本映画の挿入曲を演奏している疾風(はやて)のメンバー小山内薫さんによる三味線ライブもあります。
■場 所:百石町展示館第一展示室
■定 員:各回80名
■料 金:前売りチケット800円
当日は1,000円(16日は前売り料金でご覧になれます)
■チケット取扱:弘大生協大学会館店、紀伊国屋書店弘前店
※同時企画:写真展「六ヶ所村エナジー」
日 時:16日 11:30〜20:00
17日 9:00〜20:00
18日
9:00〜19:00
場 所:百石町展示館 第2展示室
■主 催:「六ヶ所村ラプソディ弘前上映委員会」
■問合せ先:090−6257−1870 (小倉まで)
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