弘前市を拠点に活動している弘前市吹奏楽団の第24回定期演奏会が12月2日(日)に弘前市民会館で開催されます。
「弘前市吹奏楽団」は、津軽地区に在住している社会人と大学生で構成する楽団で、団員数は約90名。吹奏楽コンクールへの参加や、老人ホームへの慰問演奏、その他イベントの演奏などで活躍してい
ます。
今回は、約70名の団員によって、クラシックの曲を編曲したものや、吹奏楽のために作曲されたオリジナル曲を演奏します。
■プログラム
○ 第I部
♪ 海の歌/ミッチェル
1970年代から80年代にかけてよく演奏された作曲家で、他にも<序奏とファンタジア>、<スターフライト序曲>、<大草原の歌>など作曲しています。『海』の情景をイメージしやすい曲想と、美しく歌いやすいメロディが特徴の曲です。
♪ ポップス描写曲『メインストリートで』/岩井直溥
吹奏楽ポップス界の第一人者、岩井直溥によって作曲された1976年の全日本吹奏楽コンクールの課題曲です。メインストリートの一日の様子をポップス調に表現しており、ノリのよいドラムのビートにのせ、ブラスセクションが活躍します。
♪ 交響的舞曲/小林徹
1988年の課題曲。作曲者はこの年のほかに、<吹奏楽のためのシンフォニア>(1974年)、<吹奏楽のための練習曲>(1975年)の課題曲を作曲しています。スケルツォで始まるメロディが各楽器に引き継がれていく難しい曲ですが、中間部はサックスのデュエットで始まる美しい叙情的なメロディが印象的です。
♪ ロマネスク/スウェアリンジェン
曲名の<ロマネスク>とは「ローマ風の」という意味をもっています。ゆっくりとしたテンポとコラール風のメロディが調和した曲です。
♪ ミス・サイゴン/シェーンベルク
言わずとしれた、シェーンベルクの代表作。プッチーニ作曲の歌劇<蝶々夫人>をベースに、ベトナム戦争中に陥落寸前のサイゴン(現ホーチミン市)で生まれた二人の男女の恋を描いています。
○ 第II部
♪ サーカスビー/フィルモア
サーカス・マーチの一曲。曲名<サーカスビー>の『ビー(bee)』は蜂のことを意味していて、サーカス小屋の中を飛び回る蜂の様子を描いた曲です。
♪ ポーギーとべス/ガーシュウィン
アメリカ南部チャールストンのスラム街が舞台で、一人の女性、べスの悲劇を描いたものです。登場人物が全員黒人で、曲全体もスィングするジャズの響きに包まれています。
当団演奏会のアンケートで、リクエストに必ず書いてある曲です。
♪ ヴォカリーズ/ラフマニノフ
ラフマニノフの代名詞。もともとは声楽のために書かれた曲ですが、多くの管楽器独奏用にアレンジされています。今回は、木管楽器のみでの演奏です。
♪ ロシアのクリスマス音楽/リード
吹奏楽界の重鎮、A.リードが1944年のコロラド州デンバーでの「アメリカとロシアの夕べ」委嘱作品として作曲しました。
ギリシャ正教会の賛美歌をモチーフに「子供のキャロル」や「公唱聖歌」など4つのメロディが登場、最後は「大聖堂の合唱」の荘厳な響きでフィナーレを迎えます。
指 揮 : 山内一泰(音楽監督)/西谷龍彦(常任指揮者)
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■日 時:2007年12月2日(日)開場17時10分/開演18時〜
(開演前にウェルカムコンサート開催)
■場 所:弘前市民会館大ホール
■料 金:500円
(小学生以下は、保護者同伴に限り無料、
また無料託児所もご用意致します)
■チケット取扱:日弘楽器、トーオー楽器、紀伊國屋書店
■主 催:弘前市吹奏楽団
■問合せ先: 090-4555-7861(葛西)
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