アナグラにっき。 「神無月・先負」(雨天→曇天)
朝からの雨が出かける頃に上がり、わずかに陽が差してきた。ああ、虹が出るな、と思い、その方角を向いて歩けるよう、いつもと違う道を通った。案の定出た虹は、全ての条件が整ったようで完璧な仕上り。途切れることなくきっちりと半円を描く主虹と副虹(虹は内外に2本出る)。そのどちらも7色が2層重なり、計14層になっている。その横には上弦手前の白い月。虹と雪のバラードならぬ、虹と月のコラボレーション。幸せで死ぬかと思った。 (前へ 次へ)
戀エッセイ目次へ戻る 憐Topへ戻る