アナグラにっき。 「師走・赤口」(曇天)
白鳥を見に行く。とはいえ、時期的に早いので、浮かんでいたのは6羽。数の暴力を振るうカモ達に阻まれて、人間の放るパンの耳になかなかありつけずにいる。憐れ。と、そこへ7羽が飛来。すると、先にいた6羽が、パンの耳に目もくれず一斉に鳴き始めた。7羽は今やっと、この越冬地へ辿り着いたのだろう。「お疲れー」とでも言ったのかしら?鳥も挨拶をする。 (前へ 次へ)
戀エッセイ目次へ戻る 憐Topへ戻る