アナグラにっき。 「文月・先勝」(晴天)
早起き生活がめでたく終了し、仔猫と接する機会が増える。家へ来てこの方、一日中ひとりぼっちだった彼は、すっかり気の荒いひねくれ者になってしまった。なかなか心を許してくれぬ彼に、若い母親のように涙を流す私。苛立って声を荒げる私。ご機嫌を取ろうと無理に抱き寄せる私。困り果て専門書を読むと「叱るより撫でて。たっぷり愛を注いで」とのこと。・・・撫でるだけ?愛の注ぎ方も知らない私。猫に教わる人生スタート。 (前へ 次へ)
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