アナグラにっき。
「師走・赤口」(雪天)
大晦日。とりあえず帰省することに。鞄の中身は書きかけの年賀状。毎年毎年なぜ間に合わぬのか。自分を責めながら駅へ。今月上旬にリニューアルされた弘前駅をこの日初めて利用する。うああ、小洒落た造りになっちゃったなあ、と嬉しいやら悲しいやらだったが、プラットホームは今まで通り。当たり前か。降り積もる雪雪雪また雪の中、電車を待つ。そういえば、列車が入る時、じょんから節かなんかが流れるようになったんだっけ。思う間もなく流れ来る津軽三味線。・・・・・・・・・。すんません、違う曲にしてもらえませんか? 鉛色の空に雪景色。叩きつける三味の音色。あまりにも寂し過ぎるとです。すっかり「夢破れ、背中丸めて故郷に帰る人」気分に。しくしく。
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