アナグラにっき。
「文月・友引」(雨天)

強制的にダイエットさせられていることに、ようやく気付く猫一匹。鳴いて暴れて歯茎をむいて、餌をよこせと抗議すること小一時間。無視してたらどっか行ったので諦めたかと思ったら、今度は窓の外に向かって哀れげに細く鳴く。「ここの主人は鬼ですよ〜、餌もろくにくれないんですよ〜」とご近所に訴えている模様。更に放っといたら完全におとなしくなった。やれやれと思ったら、餌入れの前で丸くなってうずくまってる。で、自分のしっぽの先っぽを舐めてる。ずーっと舐めてる。呼んでも撫でても上目遣いでちょろりと見るだけ。いつまでもしっぽ舐めてる。「どうせ僕のことなんかどうでもいいんでしょ」作戦か。反射的に鰹節を取りに行こうとする私。すんでのところで思い止まる。ふ〜、危ねぇ危ねぇ。引っかかるとこだったぜ。
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