アナグラにっき。
「葉月・先負」(曇天)

海へ。お盆になると海の底にある地獄の釜の蓋が開くので海に遊びに行ってはいけないのだが、この日しか行く機会がないので仕方なし。この言い伝えは津軽の地に根強いらしく、友人らと向かった場所には4〜5組の若者がいる程度。早速火をおこし、みんなは海へ。私は泳げない人種なので、水しぶきを上げる友人らを眺めながら、波を肴にひたすらビール。やがて戻ってきた泳げる人種達と焼肉三昧(この人たちは「焼肉やる」っていうと本当に肉しか買わない)。「海に来たのに泳ぎもせず、肉食ってビールとはこれ如何に」と友人に白眼視されるが、ちっちっち。頭は帽子のためにあるのではなく、海だって水泳のためにあるのではないのだ。
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