vol.1
「津軽弁騒動記」
(前編)その2

普段は,自転車にさえ乗れないのではないかというイメージの人が,実は意外にマニアックな車をガンガン運転していたりと,車というひとつのツールを通して,その人の隠れた一面が垣間見えることが多いのだ。 それに,タレントさんの方にしても,恋愛や恋人の話題にはバリアを張り巡らせるだろうが,大好きな趣味のことになると,非常に熱心に話してくれることが多い。
その日は,食べ物の話題から,以前私が行ったことのあるスパゲティー屋さんのメニューの話になった。「エー,それって一度食べて見たかったんですゥ。どんな味でしたァ?」と聞かれ,私は有頂天になった。だって,超可愛いタレントさんに真っ直ぐ見つめられ答えるなんざ,オンナの私だって緊張してしまうではないの。(その3へ続く)


その3へ
エッセイ目次へ戻る
Topへ戻る